（5/18）企業対抗 グランドツーリングカー選手権

ｅモータースポーツを通じた企業間交流、庁内の人材発掘、ｅスポーツの機運向上等を目的として、
ｅモータースポーツ「グランツーリスモ７」の大会を実施する。
企業間や職員間の“つながり”を深めることも目的のひとつであることから、大会はチーム戦とし、
３～５人のメンバーが交代しながら走るエンジョイバトルと、チームの代表１人が走るエキスパートバトルの二本立てとする。

名称：ｅモータースポーツ『グランツーリスモ７』
2024 群馬県庁 企業対抗 グランドツーリングカー選手権
日時：令和６年５月１８日（土）
１３時３０分 開会式、１６時００分 閉会式（予定）

県庁３２階　ＮＥＴＳＵＧＥＮ　セミナースペース

群馬県内の企業・団体・官公庁から最大８チームが参戦する。

大会当日、応援に来た職員や観覧で来た一般の方向けに観覧席を設ける。なお、観覧席には数に限りがあることから、
NETSUGENのウェブサイトに掲載するバナーに「お申し込み」のリンクを載せ、そこから事前に観覧申し込みをしてもらうものとする。

クラスを２つに分けて、それぞれ１回ずつ行う。

３～５名のチームを組んで、ドライバーを交代しながら走り切るというもの。
エキスパートバトルに参加する者の出走も可能とするが、走れる回数は１回までとする。
特別ルールとして、「スタートから３分間はピットイン禁止」、「４回のピットインが義務」、
「ピットイン時にドライバー交代が義務」、「ひとりが一度に走れるのは最大７周まで」とする。
また、タイヤ交換及び給油は任意であり、ピットインのタイミングも自由であるため、ピット戦略がとても重要である。

各チームの代表者１名らによる直接対決。レギュレーションは2023国体を参考とし、
ハイレベルなバトルとする。
基本は国体のレギュレーションを踏襲しているが、天体タイムラプスが30倍で午後スタートとなるため、現実の２４時間レースのように、
日没→深夜→夜明けの中を走るという演出になっている。
ピット戦略がない代わりに、使用義務タイヤ（ハード・ソフト）の設定がある。
これにより、ソフトを先に履く「先行逃げ切り」と、ハードを先に履く「後半追い上げ」の２パターンを選手が選ぶという、
スタート前から戦略を練らなければならないというのが重要なポイントである。

イベントを合わせて実施する。

エンジョイバトル終了後、選手の休憩時間を兼ねてドレスアップコンテスト（リバリーの人気投票）を実施する。
これは、当日参加するチームの車両を一覧にして会場内に掲示し、観覧者に人気投票をしてもらうものである。
開会式からエンジョイバトルの１５周目突入時点までを投票時間とし、エンジョイバトル終了後にコンテストの結果発表を行う。
結果発表後、エキスパートバトルにする。

群馬県庁ｅスポーツ部のYoutubeアカウントを用いて、ライブ配信を行う。ライブ配信に伴う肖像権の観点から、
選手や観覧者には、事前にその旨の説明を行い、インターネット上に顔や声がアップロードされる可能性があることについて理解と了解を得るものとする。

レースの予選は当日行わず、事前にタイムアタックを行い、タイムが速い順にレースのスターティンググリッドを決定する。

全８チームでレースを行う。
予選は事前に行うため、準備が整い次第、本戦開始とする。そのため、開会式前から練習走行が行えるようにし、各チームにウォーミングアップをしてもらう。

群馬県庁ｅスポーツ部　グランツーリスモ班　班長　高橋輝向
メールアドレス：t-akihisa@pref.gunma.lg.jp

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